アレルギー性鼻炎 甘味料とアレルギーの関係性 アレルギー疾患の要因を探る
アレルギー性疾患(鼻炎)と食品添加物や人工甘味料の関係性について調べてみようと思います。
今の時代、入っていない物を探すのが大変なくらい色々なものに添加されている
「甘味料」
についての記事を書こうと思います。
この記事を書こうとしたきっかけを最初にお話します。
私自身、毎年春にはアレルギー性鼻炎(いわゆる花粉症)による症状を発症させておりました。
ここ3~4年くらいだと思いますが、春だけではなく秋や冬など1年中症状が出るようになりました。
年中鼻づまりや目のかゆみに悩まされる生活はしんどいです。
ふとしたきっかけで、「アレルギー疾患と油」の関わりを調べた際に、「甘味料とアレルギー疾患」の関係性についてのトピックスを見つけていたのですが、その時は油について調べていましたので読み飛ばしてしまっていました。
日頃から、ディスクワーク中にも依存症気味にガムを噛んでいるのですが、今日ふと噛む事に疲れを感じました。またガムから溢れてくる微小ですが異様な薬品っぽいフレーバーに気持ち悪さを覚え、ふとガムの原材料が気になり容器を見ました。
カタカナで書かれた化学物質っぽい名前が並んでおり、様々な甘味料などが入っているのかなと想像した時、
「ん?」
先日読み飛ばした「甘味料とアレルギー疾患」の事を思い出し調べて見る事にしましたのがきっかけです。
◆甘味料
甘味料って何だろう?そんな時はウィキペディアですね。
天然甘味料[編集]
食品中に微量に含まれている甘み成分を取り出し精製、濃縮したもので食品として取り扱われるもの。あるいは酵素処理等によって甘み成分を合成した既存添加物。一部には、特殊な処理を伴わず食品のままで甘味料として利用されるものもある。
食品[編集]
甘味料に含まれる一般に糖と言われる甘味成分の一例
ブドウ糖
果糖
麦芽糖
ショ糖
オリゴ糖
天然資源から精製される甘味料の一例
砂糖
和三盆
黒糖
三温糖
蜂蜜
メープルシロップ
アガベシロップ
パームシュガー
モラセス(糖蜜)
水飴
ブドウ糖果糖液糖
既存添加物[編集]
天然に存在する甘味料であり、人工的に合成される場合もある。以下はそれらの内の代表的なものである。
トレハロース
マルチトール
パラチノース
キシリトール
ソルビトール
甘草抽出物
ステビア加工の甘味料
羅漢果抽出物
ソーマチン:クズウコン科のThaumatococcus daniellii の果実の成分
グリセリン
クルクリン:キンバイザサ科のCurculigo latifolia の果実の成分
モネリン:天然由来ではもっとも甘い物質。ツヅラフジ科のDioscoreophyllum volkensii の果実から得られ、ショ糖の2500倍の甘みを有する[1]。
モナチン
ミラクリン:1996年(平成8年)に厚生省から食品添加物の認可を受けたが、流通実態がないため2004年(平成16年)に認可が取り消された。
エリトリトール
合成甘味料[編集]
食品に存在しない甘み成分を人工的に合成したもの。なお、食品添加物の指定を取り消されたものがある。
アスパルテーム
アセスルファムカリウム
スクラロース
サッカリン(サッカリンナトリウム)
ズルチン
チクロ(サイクラミン酸)
ネオテーム
※ウィキペディアより引用
◆アレルギー疾患との関係性
これは色々言われています。
特に人工甘味料と言われるものは、アミノ酸だから体に悪い訳がないという説や、人工的に作られた物質が体に入る事でどのような反応が起こるかわからないといった事など賛否両論です。
甘味料が遺伝子組み換え食物から作られる事も問題視している記事もあります。
何を信じて、何を疑い、どうすればいいのかは、それを読んでいる読者の判断に委ねられているというのが現状です。
いわゆる「グレー」と言われる状態と考えていいのでしょうか。
◆結論
結果として何が正しいかわからないというのが結論です。
でも、アレルギー性鼻炎を治す為の確実な方法もわからないのも事実です。
ガムに関しては依存症気味なので、正直止めるのは厳しいのですが試しに少しの間止めてみようと思います。
それによって症状が改善されたとしても、ガムに入っている甘味料の性だと断言できるものではありません。
現在、油にも気を使ってみたりしていますし、食材なども色々考えて試していますので、それらの相乗効果で改善されるという事も考えられます。
あくまでも結論は「グレー」です。