《決定版》ロードバイク 初心者でも簡単 ポジション調整のまとめ
《ロードバイク》ポジション調整のまとめ
これまでの記事で書いてきたロードバイクのポジション・セッティングの基準位置やポイントをまとめます。
ロードバイクのポジションのセッティングは、簡単に言葉にしたり数値にしたり出来るものではありませんが、最初の基本となる位置は必要です。
これから紹介する数値を参考に合わせて見て下さい。
【目次】
自分の股下寸法を測定する
ポジション出しの為に必要な寸法は「股下寸法」になります。
自分の股下寸法を測定します。
《測定手順》
辞典の様な厚みのある直角の物を準備します。
靴は履かずに素足です。
①壁に背と踵を付けて真っ直ぐに立ちます。
②両足を20cmほど開きます。
③準備した辞書などを股下に入れて壁に付けたままいっぱいに引き上げます。
④その位置で止めて床からの寸法を測ります。
サドルの高さと前後位置
サドルの高さはポジションを決める上で最も重要な物だと考えます。
しっかりと計算に基づいた高さに合わせましょう。
自転車《ロードバイク》のサドル高さや位置 カンチェラーラの画像から求める最適な調整はこれだ
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ハンドルの取付け位置
サドルの取付位置の次にハンドルの取付位置を決めます。
体重や力を効果的にクランクに伝える為には重要なセッティングです。
ロードバイク 初心者でもわかるハンドル取付け位置
クリート取付位置のセッティング
ポジションが全て調整できても、クリートの取付けが適切でなければ効果は半減します。
また膝を痛めてしまう事もあります。
正しいセッティングをしましょう。
最後にこれは言っておかなければ・・・
実際にこの調整でセッティングをしてから違和感も不安もなくなって、自転車を回す事に集中できています。
また左の膝の痛みも感じなくなりました。
全ての人に対して効果的な基準か否かは、検証したデータがありませんので言い切れませんが、私としては自信を持って紹介できるものが出来たと思っております。
セッティングに悩んでいる方がいらしたならば。是非参考にして調整して見て下さい。
結果や感想などはコメントして頂けると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。