画期的なサドルスプリング お尻の痛みの解消やサドルポジションの稼働域拡大効果
サドルを固定するレールにスプリング機構を持たせるって面白いアイディアだよね
その中でも、最近初めて知ったU字型のレールを取り付けて、サドルの前後位置の可動域も大幅に増やせるアイテムが気に入ったので紹介します。
お尻の痛みを解消 自転車サドル用スプリング
クラウドファンディングKickstarterで資金調達中の自転車サドル用スプリング「Rinsten Spring」は、一般的なシートポストのサドルレールとサドルの間に挟むタイプのアイテムです。
現在利用中のサドルがそのまま使え、さらに衝撃吸収機能をもたせるアイデア商品です。
サドルレールをそのままU字型に延長し、ばねのように動くことで衝撃を吸収。
耐荷重は150kgまでで、前後のサドル位置の調整幅が広いのも魅力です。
ただし、かなり高さがあるためホリゾンタル(トップチューブが水平)タイプなど、自転車のサドル高によっては取り付けられないケースもありそうです。
価格は31ドル(約3400円)で、日本までの送料は10ドル(約1100円)。出荷予定は2017年7月となっています。
amazonで売ってるんだ
知らなかったんですが、さすがamazon
この商品も売っていました。
Rinsten Spring|自転車走行中の振動や不快感を吸収し安定走行が可能な「リンステンスプリング」
価格: ¥ 8,690
チョッと高くない?
と思うんだけど・・・実は日本の他のサイトでは¥10,000円近い値段で売られているので、amazonは比較的安いほうってことになります。
さてポチっとしてみるか・・・ん?
商品発送が4月以降になってる?
ちょっと様子見ですね。
簡単に取り付けできる
サドルポストに取り付ける要領で、レースを取り付け、そこにサドルを取り付けるだけなので簡単につけることができます。
特殊な気候を持つわけでもない、いたってシンプルなつくりのため、取り付けも簡単ですし、重量増加も最小限に抑えられます。
無条件の生涯保証
高品質のスチールとアルミニウムで製造されたRinsten Springは、メンテナンスフリーの製品で部品は5つしかありません。
ショックアブソーバーの無条件寿命保証が適用されるそうです。
構造がいたってシンプルなので、ほぼ材料の性能だけですね。
だから自信をもって無条件保証を掲げられるのでしょう。
まとめ
まずは自分で購入して試してみたいと思います。
インプレッションを楽しみにお待ちください。