カーボンのロードバイクの組立て フレームを購入してパーツを移植

カーボンロードバイクの組立 フレームにパーツを移植

新品で購入したカーボン新しいフレームへ、今乗っているロードバイクのパーツを移植します。

 

 

 

ハンドルやシートポストなどもカーボンで新しく購入しました。

それ以外の気になるパーツもオークションでGETして組立準備完了です。

 

消耗品以外のパーツは現在のロードバイクから移植して組立ます。

 

カーボンの新しいロードバイクの組立ての様子を、写真や動画で撮影してブログで公開しようと思っていたのですが、あまりに作業が楽しくて、夢中になってしまい、撮影することをすっかり忘れてしまいました。

 

ある程度組み上がったところで気が付きましたが、時すでに遅し・・・ほぼほぼ出来上がってしまっていました。

 

 

【目次】

 

新しく購入したフレーム

新しく購入したロードバイクのフレームはこれです。

カーボンの艶消し仕上げで納品されました。

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 フレームのチェック

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新しいフレームが届きました。

去年届いたフレームの時よりもきれいに梱包されています。

外傷や大きなつぶれもなく、無事なようで安心しました。

 

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フレームとフォークとシートポストのミイラです。

ヘッドパーツなどの付属品はフレームに固定されています。

 

 

 

 

外観チェック

傷や凹み、歪み、曲がりなどを確認します。

今回は艶消しの黒で塗装をしてもらいましたので、表面からは素材の状態を確認できません。

のぞけるところから、内部の様子を確認し素材の状態を確認します・・・が暗くてわかりません。

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仮組み

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あまり意味のあることではないのですが、とりあえず梱包を開いたら、こんな感じに合わせてみたくなります。

 

自分自身の組立のモチベーションを上げる為に、出来上がりのイメージを見たくなるんです。

 

 

コラムカット

先ずはフォークを取付けます。

長めに切断しておき、後から調整するのが正解かと思いますが、結局最後はハンドルの高さは一番低くするのが見えているので、思い切って最初から切断します。

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さて、コラムをカットします。

 いつもの事ですが・・・緊張します。

失敗して短くしすぎたら戻せないのでドキドキです。

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フォークとヘッドパーツ組立

 

内蔵ワイヤーの導線挿入

 

バッテリー内蔵およびエレキケーブル内蔵

 

ヘッドパーツおよびフォーク仮組み

 

BBおよびクランク取付

 

パワーメーター ケイデンス用マグネット取付

 

シートポストおよびコラム長さ調整・切断(ポジション出し)

 

 

 

 

 

サイクルコンピュータ取付ブラケット製作

ハンドルの断面が円形ではないので普通のブラケットが取り付けられません。

専用のブラケットも販売されていますが、とても高いんです・・・

 

で・・・製作する事にしました。

 

まずは、形状を考え悩みます。

既存のステイなどを使って製作しようと

ホームセンターを巡ってみますが、ピンとくるものがありません。

 

で、結局アルミの板を加工して形状から作る事にしました。

こんな感じです。

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このままでは浮いてしまうので、百円均一でカーボンっぽく見えるシールを買ってきて貼り付けて完成です。

 

こんな感じでハンドルと高さもあわせられて、良い感じに出来上がったと思います。

チョット見にくい時はアルミの板ですので、力を入れれば角度を変えられます。

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