蔵王ヒルクライムの参戦記録(2年連続2回目)快晴のレース後に待っていた事件

蔵王ヒルクライムのレースで事件発生

趣味で参加しているロードバイクヒルクライムレース

宮城県で開催される「日本の蔵王 ヒルクライム・エコ2017」に参加してきました。

 

2年連続での参加で、今年も快晴に恵まれて気持ちよく走る事が出来ました。

ゴール後の景色を楽しみ、下山した後に選手を待ち受けていた事件とは・・・

 

【目次】

 

蔵王ヒルクライム・レース

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日本の蔵王ヒルクライム・エコに参加するのは今年で2回目です。

昨年初めて参加しました。

 

 

 

 

 

昨年も快晴の天気のもと、坂バカの方々が蔵王に集結して競い合いました。

今年も夏のような気候の中で、景色を楽しむ余裕もなく、必死にペダルを回し続けてきました。

 

蔵王ロイヤルホテル

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昨年は前日受付という縛りがあり、前の日の夕方までに蔵王町に入り受付し、宿泊して参加するというスタイルでしたが、今年は事前にゼッケンが郵送で手元に届き、当日も受付が無いスタイルでした。

 

しかし、隣の県なので当日の朝に移動する事は可能なのですが、レース前に長い距離を移動するのは嫌なので、宿をとってゆっくりと起床して参加する事を選びました。

 

宿泊したのは「蔵王ロイヤルホテル」です。

選手集合場所であるメイン会場になっているホテルです。

 

ホテル側も大会に協力し、朝食の開始時間を5:00~にしてくれたり、参加者はレース後の入浴料金を半額にしてくれるなど、参加者に優しい対応をしてくれていました。

 

自転車を部屋に持ち込む事も許可してくれていました。

私は整備済みで、前日はペダルを回すつもりもなかったので持ち込みませんでした。

 

レース当日の朝

朝から夏のような日差しでした。

軽くアップするだけで汗が噴き出してきます。

5分程度でアップを切り上げますww

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今年はメイン会場の周りに軽食などの出店がありました。

 

事前にゼッケンは郵送されて取付けてあり、自転車のフォークに取り付けるタイム計測用のチップの代わりに、ゼッケンの裏に取り付けられている新しいタイプでしたので、特に朝の受付はありません。

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開会式を終えていよいよスタートです。

エキスパートの方々から、年代別の若い方から順に、3分間隔でスタートしていきます。

 

ヒルクライム・レース

男子Eクラス

50歳から59歳の若い振りしたおやじたちの戦いの始まりです。

タイム計測はネットタイム形式のため、特に場所取りなどで騒がしい事もなくスタートラインに向かいます。

 

スタート後に走りやすい所が良いと思い、列の右側に位置する様に移動しながら進みました。

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蔵王の素晴らしい景色を堪能できるわけもなく、ひたすら続く坂道に、口を開けて苦しい息をしながら、必死にペダルを回し続ける苦行の始まりです。

 

 

 

全長18.7kmの半分を過ぎたあたりで左脚のふくらはぎが攣りそうになりました。

攣らない様にかばいながら走っていると、右足のふくらはぎも攣りそうになってきました。

両方のふくらはぎが攣ってしまったら自転車から降りなければならなくなり、最悪リタイヤということが頭をよぎります。

 

騙しだましペダルを回し続けます。

 

10kmを過ぎた頃、さらに大腿筋も攣りそうになります。しかも両足・・・

走りながら手でマッサージしたり、叩いたり、ジャージのすそを広げたりと血行を促しながら回し続けました。

 

補給食や飲み物は充分に撮りながら進んできたつもりでしたが、トレーニング不足も含めて甘かったようです。

 

ゴール

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今年の目標は80分を切る事でした

しかし、手元の計測では84分ほどかかってしまった様です。

昨年は88分でしたから、4分短縮できたものの目標には届かず残念です。

 

脚が攣るような事が無ければ、もう少し頑張れたと思います。

鍛えなおして来年リベンジです。

 

車載カメラで撮影した動画をアップしています。

宜しければご覧ください。

www.youtube.com

 

(追加)リザルトについて

リザルトに付いて、さきほどメールが届きました。

やはり大変な事態になっていたようです。

 

 

 

intermax.hatenablog.com

 

 

 

【メール内容】

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以上。

 

 

計測を担当した方々のショックは我々選手以上かと思います。

なんとか全員のタイムを公表出来る様に頑張ってください。

 

これから各地で行われるレースでは、同じようなトラブルが起きないように祈ります。

 

 

 

 

更新履歴:2017年10月2日 記事構成変更により更新 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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