宝くじ高額当選 共同購入の当選金の受取りは全員で行け!
宝くじの当選金の受け取りの注意点
【目次】
共同購入した宝くじの換金
宝くじを共同購入する人達は多いと思います。
一人で購入するよりも多くの枚数を購入する事が出来て、当選確率が上がると思っての事ですね。
そんな宝くじが1等当選していたら、皆さんはどうしますか?
- 共同購入者全員で当選金を受け取りに行く。
- 代表者数名で受け取りに行く。
- 誰か一人に受け取ってもらう。
実はこの受け取り方で大変なことが起きてしまうんです。
絶対にこれを読んで気を付けてください。
あ、当たっていればの事ですけどね・・・
誰か一人に取りに行ってもらう場合
受け取りに行った一人の人が1等賞金の7億円を受け取ったとします。
仮に共同購入者が7人であった場合は、一人1億円の山分けになりますね。
銀行に行って受け取ってきた人(Aさん)は、7億円を1億円づつ皆さんに渡したとします。
そうすると、皆さんはAさんから1億円の贈与を受けたことになります。
基礎控除110万円を引いた ¥98,900,000円が課税対象となります。
税率は55%です。400万円は控除されますので、税金の合計額は¥50,395,000円になりますので、手元に残るのは約¥49,600,000円になってしまいます。
◆全員で受け取りに行った場合
7名全員で受け取りに行った場合、または委任状などを渡して自分にも権利があるとした場合には、全員が非課税で1億円づつ受け取れることになります。
◆まとめ
共同購入で宝くじを購入した場合は、当選時に受け取りに行く方法もあらかじめ話し合っておくことも重要です。
購入時はみんな期待を持ってはいますが、どこかで当たるはずがないと思っている為、
実際に当選すると舞い上がり動転するものかもしれません。
この様な当選金の受け取り方法による税金のトラブルが起きない様に、予め当選した場合の対処方法を全員で明確にしておくことをお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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