自転車のタイヤ ズバリ用途別おすすめタイヤはこれだ

ロードバイクのタイヤ選びは何を基準に選んで良いのか困ります。

特にはじめての方は困っているのではないでしょうか?

 

あまり多くのタイヤを取付けた経験が多い訳ではありませんが、これまで取付けて走ってみた中でおススメをズバッとお教えしたいと思います。

 

あ、一言忘れました。

チューブラーやチューブレスの経験はありませんので、クリンチャータイヤのおすすめになります。

ロードバイク乗りの約80%はクリンチャーだっていうから・・・

 

 

ロードバイクのおすすめタイヤをズバッと

ロードバイクのおすすめタイヤは、コンチネンタルのグランプリ 4000sⅡ

サイズは700×23Cです。

 

【正規代理店品】 Continental【コンチネンタル】 GrandPrix 4000 S II Bk-Bk skn fd 700x23C グランプリ4000S2 2本セット

価格: ¥ 9,380(2本セット)

 


今主流の25Cでも良いのですが、少しでも軽いものってことで、あえての23Cですね。

アマチュアのレースでも使えるタイヤでありながら、耐久性や耐パンク性能が高いのが特徴です。

 

 

 

 

 

購入者の感想

これを購入した人のレビューを少し紹介しましょう。

 

ーーーamazonよりーーー

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書いている通り、今のところ一度もパンクしたことないし、サイドをカットするなんてこともない優れたタイヤです。

 

ほかのタイヤでは、新品を取付けて出かけたその日に、サイドに深い傷が入って終了・・・という事がありました。(白いモコモコしたキャラクターが有名なところ)

 

 

自分の動画ではないのですが、グランプリ4000SⅡについて動画にして紹介されているものを見つけましたのでご覧ください。

www.youtube.com

 

 

 

グランプリ4000SⅡ取付けの注意点

このタイヤは取り付ける方向が決まっていて、タイヤの側面に矢印が表示されています。

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写真で見るとはっきり矢印が見えるんだけど、いざ探すとなると「矢印がある」ってわかっているのに、なかなか見つけられないんだよね・・・

 

いつも2~3周みて、「あれっ?」・・・「も~~!」ってなってます。

 

無事に矢印を見つけたら、矢印が向いている方にタイヤが回るように取付けます。

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ロードバイクのタイヤのおすすめ

他にもたくさんの種類が販売されているし、同じメーカーでもいろんなタイプのタイヤが売られているので、好みや使用用途によって適切なタイヤはあると思います。

 

でもここで紹介したコンチネンタル グランプリ4000SⅡは、オールラウンドで耐久性や耐パンク性能が高くて、そこそこ軽量のなのでレースに使うこともできる素敵なタイヤなんです。

 

まだ取付けてみた事が無いのであれば、ぜひ次に履くタイヤの候補にいれて試してみてください。

 

パワーメーターで効率的にトレーニング 取付けのメリットと種類

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ロードバイクで走っている自分のパワーが見えると、実力が把握できるだけではなく、これから強くなるためのトレーニングも見えてきます。

 

ひと昔前に比べると、ずいぶん手に入れやすくなったパワーメーターですが、取付け比率はまだ少ないようです。

 

パワーメーターは高額なので致し方ない部分はありますが、パワーメータの良さを知ると、高額でも取り付けたい気持ちが強くなりますよ。

 

 

【目次】

 

 

パワーメーター取付のメリット

パワーメーターとは、自分が出力しているパワーをセンサーを使用して検知して、サイクルコンピューターや携帯端末で受信できる信号として出力して、数値として見る事が出来るアイテムですね。

 

パワーメータを取付けていない人にとっては、今知り得る情報としてはスピード、ケイデンス、心拍計、距離、時間と、いたところだと思います。

 

スピードは、外で走っている場合には風や気温や湿度、空気圧や路面状況などによって、自分の力に限らずに変動するものです。

 

心拍も、自分の体調や疲労具合、気温や湿度などにも影響されて変化するものです。

 

レースなどにおいて、走破タイムや平均速度を前年と比較する事も、外的要因が大きい為に単純には比較できるものではなく、自分自身が成長したのか否かを判断するのは簡単ではありません。

 

パワーメーターは、外的な要因に関わらず、自分が出力しているパワーを数値化するので、強い向かい風のレースで、昨年と同じ走破タイムだった場合には、出力は大きなものになり、自分が頑張ったことや成長できていることが見られます。

 

 

パワーメーターでレースのペースコントロール

パワーメーターが無い場合のレースでは、スピードや心拍計を見ながら走りますが、スタート時にあまり上がっていない心拍を見て、自分の調子がいいのかと思ってスピードを上げて抜いて行きますが、途中で息絶えて失速して抜いた人たちに抜かれてしまうというミスをしてしまうことがあります。

 

私が実際に2016年に参加したレースのほとんどで、前半がオーバーペースになってしまい、後半は失速してしまってゴールまでなんとかたどり着く、という失敗をしてしまいました。

 

前半は落ち着いて行くと言い聞かせていても、なかなかいう事を聞いてくれません。

 

そんな時、パワーメーターがあれば、自分の出し続けられるパワーを把握できますので、レースにおいてもパワーを維持しながらゴールまで走り切る事が出来るはずです。

 

最大のパフォーマンスを発揮する為には必須なアイテムなのです。

 

 

パワーメータの種類

今、私たちが購入できる主なパワーメーターの種類は次のとおりです。

  1. ペダル式
  2. クランク式
  3. ハブ式

それぞれの長所や短所があります。

特徴について考えながら、自分が求める、自分に合ったパワーメーターを探しましょう。

 

 

 

ペダル式 パワーメーター

ペダルの取り付け部分にセンサーをつけて出力を検知するものです。

ペダル式の特徴は、取付けが容易にできるという点です。

 

普通にペダルをクランクに取り付けるように、スパナやレンチで取付ける事が出来ることが最大の特徴です。

 

それによりバイクを替えても、ペダルを付け替えるだけで同じように出力を測定して表示させることができます。

 

複数台のバイクを持っていて、頻繁に乗り換えることがあり、それぞれパワーを見ながら走りたいという欲求がある人にはピッタリなパワーメーターといえます。

 

主な物はつぎの3点です。

 

ガーミン Vector2S J

定価 約¥169,000円

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ポラール Keo Power Bluetooth Smart

定価 約¥178,000円

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パイオニア PowerTapペダル

定価 約¥168,000円

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クランク式 パワーメーター

クランク式パワーメーターには更に2通りあります。

一つは、チェーンリングにセンサーが取り付けられるもの。

もう一つは、クランクアームにセンサーが取り付けられるものです。

 

クランクアームに取り付けるセンサーの場合には、左側のクランクアームにだけ取付けるものもあります。

 

当然右側は計測できていませんので。左の出力が同じように出せているとして結果が表示されます。

 

両方のパワーを見たい方は、両側タイプやチェーンリングに取り付けるタイプを選択する事になります。

 

クランク取付タイプの特徴は、ペダルやクリートに縛られずにパワー計測できる事です。

 

チェーンリング取付の物の中には、左右のペダリングのバランスを表示したり、ペダリング効率をあらわせるものもあり、自分のペダリングを分s系したい方にはおすすめです。

 

主なものは次の通りです。

 

パイオニア

定価 約¥130,000円(クランク含まず) 

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ROTOR

INPOWER 定価 約¥130,000円

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SRM

定価 約300,000円

 

 

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ステージズ

定価 約70,000~90,000円

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ハブ式 パワーメーター

最後に紹介するのはハブ式のパワーメーターです。

ホイールの中心であるハブにセンサーがあり、正確な出力を測定できると言われています。

但し、ホイールを交換しながら様々なライドをする方には、そのホイールの数だけ必要になる欠点があります。

 

また、ホイール重量が増してしまうのも気になるところです。

 

パワータップ

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パワーメーターの有効性

それぞれの特徴のあるパワーメーターですが、自分のもとめる使用方法にあったものを選ぶことがじゅうようです。

 

自分はスピードプレイのペダルを愛用しているので、ペダル式のパワーメーターにするとなると、シューズやクリートを交換する必要がありますので難しいという結論になります。

 

またバイクは1台で、走るシチュエーションによって2種類のホイールをしようしており、室内ではローラー用のホイールも使用していますので、それらの数だけハブ式のパワーメーターを購入するのは大変です。

 

したがって、自分に合ったパワーメーターはクランク式なります。

 

クランク式にもチェーンリングに取り付けるものと、クランクアームに取り付けるタイプがありますが、価格から考えるとクランクアームに取付けるタイプが第一候補になりそうです。

 

オークションなどでチェーンリング式の物が安く手に入ると嬉しいのですが・・・

 

2017年のレースシーズンが始まる前にはパワーメーターを取付けたいと思っています。

 

 

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