日本の蔵王 ヒルクライム・エコ2016に参加 最高の天気・最高の景色・最高のレースを満喫

2年ぶりに開催された蔵王ヒルクライムに参戦

日本の蔵王ヒルクライム・エコ2016

昨年初参加をすべく考えていましたが、火山活動の活発化により中止となってしまいました。

 

初参加を楽しみにしていた私以上に、準備を進めていた地元の方々やスタッフ、毎年参加していたロードレーサーの方々が残念に思っていたと思います。

 

今年の開催を知り、受付開始日に早速申し込み参加してきました。

 

【目次】

 

 

レース結果

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エントリーしたのは「Dクラス」

一番人数の多い40歳~49歳のクラスになります。

 

クラスのエントリー数 391名です。

 

この中で114位という結果でした。

 

タイムは1時間28分です。

 

なんとも微妙な順位とタイムです。

 

目標は1時間20分を切りたいと思っていたので、及ばなかった事はとても残念です。

 

しかし、朝の気温は低めでしたが、太陽が眩しいとてもいい天気で、ゴール後まで晴天が続いてくれたことに感謝です。

 

ゴール地点の蔵王のお釜もはっきりと見る事が出来ましたし、周りの山並みも拝む事が出来ました。

 

 

コース

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このヒルクライムのコースは、全長18.7km、標高差1,334m(最高到達地点1,716m)

で行われました。

 

コース途中には残雪が見られ、例年だと雪の壁の間を走り抜けていくようですが、今年は雪が少なかったのか、壁にはなっていませんでした。

 

でも丘の様に残っている雪を見ながら、そしてそこを通って吹いてくる涼しげな風に癒されながら走る事が出来ました。

 

平坦区間もごく少なく、下りはなく、休む暇を与えてくれない登り続ける苦行の如くペダルを回し続けました。

(ほぼインナーローで・・・)

 

レースの様子

ソニーAS100Vをハンドルに車載して動画を撮影しました。

レース後にこの動画を見ながら思い出を語ったり、景色をあらためて楽しんだりすることが楽しみの一つになっています。

www.youtube.com

今回から更に、コダックのSP360を加えた撮影をしてきました。

こちらの動画は編集中です。

 

はじめての360度動画をYoutubeにアップする予定です。

 

 

追記

完成しました。

 

コダックSP360動画

www.youtube.com

Youtubeに初めてアップしました。

スマホでこの動画を見ると、面白いですよ。

自分が回ると見れるアングルも変わっていくんです。

はまりそう!

 

 

まとめ

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昨年栃木県に開催された「やいた八方ヶ原ヒルクライム」や「那須岳ヒルクライム」を走りましたが、この蔵王ヒルクライムは強烈ですね。

 

体調やメンタル面で体調が良くない部分もありましたが、それを差し引いても登り続ける苦しいコースでした。

 

来年も参加するかは、ちょっと考えてしまいます。

 

今年はゴール後に水とバナナ、下山してからは豚汁がふるまわれました。

来年はこれにおにぎりと漬物が追加になるなら、間違いなく参加を決定すると思います。

 

 

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ペダリングは下死点で踏み込まない 無駄なくクランクに力を伝える方法

正しいペダリングはどうすればよいのか。

ロードバイクの経歴が長い人でも正解にたどり着いていない人も多いかもしれません。

できれば効率的なペダリングを習得して楽に速くなりたいと思いますよね。

 

【目次】

 

正しいペダリングはロードバイクもクロスバイクも同じ

ロードバイクに興味を持った中学生の時も、実際に購入して乗り始めた高校生の時も、大人になってロードバイクを再開した時も、今でも、

 

正しいペダリングが出来ているのか?

正しいペダリングって何か?

 

難しくて、わかっていない様に思います。

 

Youtubeやブログなどでペダリング理論を教えてくれている先輩たちがいますが、実際に自分が回しているペダリングと比較する事が難しく、自分で評価できないのもわかり難い原因の一つです。

 

今現在、自分が正しいと思っているペダリングの方法や理論についての考えや、関連サイトなどを紹介します。

 

 

無駄のないペダリング

力を入れるタイミング、使う筋肉、力の方向、体の使い方などによって、クランクが回転する動作に対して一切の無駄がなく伝えられるペダリングこそ正しいペダリングと言えるのでしょう。

 

しかし、無駄をゼロにしたペダリングはあり得ない事です。

 

極少ないロスに止めるためのペダリングにする為には、自分のペダリングを知る事が大事です。

 

自分のペダリングの何が無駄でロスを生んでいるのかを知り改善する事です。

 

《参考動画》新城選手のペダリング

www.youtube.com

 

 

 

無駄だと感じているポイントは?

自分のペダリングで一番無駄だと思っているポイントは次の通りです。 

  1. 下死点付近で下に向かった力を加え続けてしまっている。
  2. 片方の足が踏み込んでいる時に、反対の脚が抵抗になっている。

 

足首の角度はあまり変えないペダリングを意識して、強く速く回転させられるポジションを考えていった結果、若干サドルが下がり気味のポジションにセッティングされていました。

 

そのため、下死点付近に来た時に脚が一番伸展し、力を最も入れ易い位置になっていました。

 

下死点付近で力を入れにくいポジションにしてみる

正しいペダリングをマスターしませんが、下死点付近で下方向に力を加える事は無駄だという事はわかります。

 

それを自分の意思で抑えることが難しい事も知っています。

 

ならば、強制的に下死点付近では力を入れにくいポジションにしてしまえばいいのではないか?という考えが浮かびました。

 

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サドル位置を上げる

クランクが11時頃から15時から16時付近までの間が踏み込むポイントで、それ以降は反対側の脚の邪魔をしない様に、スタートの11時の位置に戻ってこられればいいのです。

 

下死点付近で力を入れにくくするには、既に膝も伸ばしきって、足首も伸び気味になっている状態にしてしまえば良いのです。

 

16時付近では足首を伸ばすことなく直線的に踏み込み膝が伸び切る寸前の位置になる様にサドル高さを上げ

、16時以降は足首を伸ばさないと回せなくします。

 

足首を伸ばした状態では力を入れにくくなりますので、自然に下死点は踏み込まずに足先で撫でる様に通過して来ることになります。

 

サドル高さを上げる事による利点として、上死点で膝の閉じ角度が広がり窮屈になる事が無くなり、少ない筋肉の稼働で効率よく回せるようになります。

 

この方法に近い事を理論的に解説してくれているサイトがありましたの紹介します。

 

 

住友輪業の業務日報

rynx04.exblog.jp

 

 

他にも気になる理論のブログとして次を紹介します。

「きっち」さんのブログ

あれも欲しい これも欲しい 「回すペダリング」は効率が悪い

 

 

自転車トレーニング入門さんのブログ

blog.livedoor.jp

 

Buscoさんのブログ

私の大好きなカンチェラーラのペダリングについて記事にされています。

Busco: ファビアン カンチェラーラのペダリングを考える。 その1

 

 

サイクルスポーツさん

www.cyclesports.jp

 

クロスバイクやマウンテンバイクの正しいペダリング

クロスバイクはロードバイクとは異なるパーツセッティングでポジションも違うとは思います。

 

しかし、ペダリングに関して効率を求めると考え方は同じだと思います。

 

サドルとペダル、クランク長さやクランク軸との位置関係などは、基本的にはロードバイクもクロスバイクも同じ考えで良いと思っています。

 

 

世界の中野浩一のペダリングから学ぶ

www.youtube.com

 

まとめ

これまでも色々と考えては試して、ポジションを変えたりしてきました。

今現在はこの方法が正しいと信じて回してみたいと思っています。

 

大殿筋とハムストリングスを使ったペダリングになる為、切り替えた当初は違和感を覚えますが、必要な筋力や柔軟性を得れば効率的なペダリングを身に付けられるものと信じています。