鳥海山ブルーラインのヒルクライムレースを終えて・・・2018年初戦
2018年6月16・17日の両日
鳥海山ブルーラインのヒルクライムレースが開催された。
初日の秋田側からスタートするレースだけに出走。
その様子や走り終えた感想などを、チョッとだけ記事にしてみようと思う。
鳥海山ブルーライン ヒルクライムレース
このレースはこれまでに2回参加しており今年で3回目となる。
先に記述の通り、スタート地点を変えて2日連続で開催される珍しいレースで、ほとんどの坂バカたちは2日間エントリーし、鳥海山5合目までの苦行を楽しんでいる。
筆者は、そこまで坂バカになれない中途半端な坂バカなので、3年連続して1日づつのエントリーだ。
初年度は日曜日の朝に山形側の遊佐からスタートするレース。
2年目は同じく山形の遊佐を土曜日の午後にスタートするレース。
そして今年は、土曜日の午後に秋田の象潟からスタートするレース。
2年目以降は土曜の午後にスタートのレースを選んでいる。
と、いうのも・・・
土曜の午後スタートなら、自宅を朝に出ていけば受付時間に間に合い、レース後にゆっくりと宿泊施設でくつろぐことができるという理由のため。
前日移動して宿泊すると、レース前の緊張などによって夕ご飯も落ち着かず、朝ごはんは受付時間が早すぎて、宿泊施設の食事は食べることができないのだ・・・
日々の練習量が結果にハッキリと現れる
昨年の8月の栃木県矢板市で行われる八方ヶ原ヒルクライムレースに参加した以降、身の回りの都合や、天候(台風、寒波)などによってレースに参加できていない。
昨年秋に休日に山に練習に行った日も、車からロードバイクを降ろして登り始めたところで突然の雨・・
すぐに引き返し、レストランでジンギスカンを食べて帰ってきた。
今年の5月、2018年初戦のはずだった蔵王ヒルクライムは、エントリー当初は火山活動の活発化で開催が危ぶまれたが、何とか開催にたどり着けた・・・と思ったら、
前日から天候が荒れスタートから10km付近の積雪によりレース中止。
鳴子観光しておいしい食事と温泉を堪能して帰ってきた。
と、言うことで、まったく練習もレースも強いない状態で迎えた今年初のヒルクライムレースが、この鳥海山ブルーラインだった。
たまにローラー台を使ってZWIFTで遊んでみていても、明らかにパワーが落ちていることがわかり、FTPの測定も辛くてやる気にならない。
レースを走ってみて感じたのは、練習で出せていないパワーは、本番でも出せる訳がない、少し無理に出そうものなら途端に心拍も脚の疲労もMAXに達する。
そして・・・それ以降は足の痙攣によるリタイヤの危険を感じながら、だましだまし回し続けてゴールするか、あきらめて回収されてゴール地点を目指すかの選択しかなくなる。
筆者は、かすかに維持が残っていたようで、2回の両足の痙攣・硬直に見舞われながらも、走りながら無理やりストレッチして回し続け、ほぼ止まるような速度と、ハエが止まりそうなケイデンスで何とかゴールラインを超えることができた。
グダグダなレースの全容
閲覧注意な動画・・ww
前半だけは、まあ頑張ってるけど遅いおやじだなあ・・
数分後には、「おいおいグダグダじゃねーか」・・・
そのさらに数分後からゴールまでは、見るに堪えない体たらくぶり・・
とても昨年の遊佐ステージ、50代 5位(まぐれ)の走りではないが動画をアップ
そんな動画をぜひ見てみたいという方は・・・どうぞ
来月は岩手県北上の夏油ヒルクライム
8月は栃木矢板の八方ヶ原ヒルクライムにエントリーしている。
今からあがいても仕方ない・・・
レースに参加して安全にゴールして帰還し、素敵な宿に泊まっていい温泉と美味しい食事を堪能してこようと思う。
山形 かみのやま温泉
材木栄屋旅館の夕食
グラスビールと地酒で堪能
宿泊した部屋とは別な場所、和室にテーブルと椅子がセッティングされて並んでいました。
中とろの刺身、ローストポーク、蔵王牛のすき焼き・・・
この後出てきた天ぷら盛り合わせ・・・
量も味もお酒も満足。
源泉かけ流しの半露天風呂付きの部屋
いつでも何度でも温泉をいただくことができる贅沢な部屋
とは言いながら、食事前、食事あと、朝の3回でした・・・
山形 そば街道 「じゅんさい」さん
いたそばのセット
冷たい付けダレと、暖かい汁の2種類が楽しめる
手前のそばが大盛
上が妻が注文した普通盛り
神奈川で異変!相模川のアユが大量発生は地震の前触れとの言い伝え
2018年に入ってから、神奈川を流れる相模川を遡上するアユが大量発生しているそうです。
4月1日から5月27日までで確認されたアユは4600万尾を超え、1999年から昨年までの平均は400万~500万尾とのことなので、約10倍のアユが2ヵ月ほどの期間で確認されています。
地元住民からは「気味が悪い」という声があがっているようです。
その理由は、この辺りに伝わる言い伝えにで、「アユが豊漁だと地震がくる」というもの。
なんでも関東大震災の前日には相模川や酒匂川で、アユが入れ食い状態になったと伝えられているんだとか・・・
この手の言い伝えや、地震に関する根も葉もないうわさ話など、慎重に扱わなければならないとは思いますが、万一これが本当に言い伝え通りだとしたら、用心するに越したことはない。
それで何もなければ、よかったと胸をなでおろせばいいだけですね。
魚と自信の関連性
魚と地震の関連を示す言い伝えは、日本全国のいたるところに存在しています。
・イワシが豊漁だと大地震が起こる
・滅多に見られない珍しい魚が発見されると地震の予兆
深海に生息するサメなどの頭部には、ロレンチーニ器官という小さな穴がたくさんあり、そのセンサーが地震前の地殻変動で生じる電流などを察知する可能性が考えられるといわれていますが、だからと言って海面近くに浮上してくる理由や、目撃されたり捕獲される理由がはっきりしているわけでもないらしい
今回の神奈川のアユについては、そのロレンチーニ器官というセンサーを持っていないようです。
でも全ての魚は、低周波の音や水流を感知する「側線」という器官を持っていて、人間よりもはるかに感覚器官が優れているのは確からしい。
それが地震前の大量発生と関連する理由は・・・?
何らかの因果関係があるように思いますという有識者もいます。
何はともあれ、昔からの言い伝えなどは、すべてを信じ切るのではなく、そのようなこともあるかもしれないと考えて用心することだと思います。
近日中に大きな地震が来ても大丈夫なように、避難場所や避難経路の確認、家族どうしの連絡方法、非常食や飲料水の備蓄、ガソリンの補充など用心してみてもいいかもしれません。