はじめてのロードバイク 基本~ポジションの調整~トレーニング方法
はじめてのロードバイク、いろいろ知りたいことやわからないことがたくさん。
でも、これから少しづつ覚えたり、知ることができることの喜びがあっていいですね~
そんなみなさまに、ロードバイクの基礎から、ポジションの調整、トレーニング方法のおすすめなどをまとめてみましたよ。
これを読めばいろんなことを覚えることができるかも
知れば知るほど疑問や迷いが出てくる事もあるんだけど、まず読んでみて参考にしてください。
【目次】
- ロードバイクを購入 後悔しないためのポイント
- ロードバイクには必ずつけたいサイクルコンピュータ
- 自転車のタイヤ選び ズバリこれを買えばまちがいない!
- 走行の記録やドライブレコーダー代わりにもなる優れもの
- ロードバイクのポジションを調整する
- クリートとの調整位置の基本はこれ
- ロードバイクのチェーンオイルについて
- ロードバイクのサドルによるお尻の痺れや痛みについて
- 雨の日でも走れるローラー台のすすめ
- ロードバイクを速く走らせるためのトレーニング
- ちょっと面白い長さが可変出来るクランク
- 病みつきになる楕円のチェーンリング
- 中華カーボンフレームを購入する
- ロードバイクの軽量化をするためのパーツとして効果的なアイテム
- おまけ ガーミンの取付け用のツメ破損の修理方法
ロードバイクを購入 後悔しないためのポイント
新車や中古車を購入する事になりますが、いろんなメーカーから、様々なコンセプトで市場に出ているロードバイクの中から、自分が気に入るロードバイクを選ぶのは、とても困難を極めます。
中古品になると更に難しく、年式別も加わるため選択する範囲が数倍に膨らみ、さらに個体による程度(経年劣化や使用における損傷など)のばらつきも加わります。
予めポイントを絞って探すことが大切です。
ロードバイクには必ずつけたいサイクルコンピュータ
ロードバイクは普通の自転車に比べてスピードが出せるようにできています。
実際に走ってみると、思った以上に簡単に速い速度が出せることに驚きを覚えます。
自分がどれだけの速度で走っているのか知りたくなりますし、その時のクランクの回転数や、自分自身の身体の様子を測るための心拍数などが知りたくなります。
サイクルコンピューターはそれらを表示してくれるパーツですが、サイクルコンピューターにもさまざま種類があります。
イベントなどで集まった人たちのサイクルコンピュータを見てみると、人気のあるものはどれかがわかってきますし、それを使ってみると人気があるのもうなずけます。
自転車のタイヤ選び ズバリこれを買えばまちがいない!
走行の記録やドライブレコーダー代わりにもなる優れもの
車ではドライブレコーダーの装備が増えてきているようですが、自転車もカメラをロードバイクに車載して撮影しながら走る事が可能です。
レースやサイクリングの後、自宅に帰ってからゆっくりと自分が走ったコースを鑑賞する事も楽しいものです。
ロードバイクのポジションを調整する
ロードバイクは購入時に自分の身体あったものを選択して購入しますが、各パーツの取付け位置や傾きなどのポジションをしっかりと合わせないと、パフォーマンスが発揮できないだけではなく、身体を痛めてしまう原因にもなってしまいます。
特にこの記事で紹介しているサドルの高さや傾きなどは重要なポイントの一つになります。
サドルの位置を決める為に重要なものとして、クリートの取付位置があります。
クリートとの調整位置の基本はこれ
これが最初の基準になってポジショニングが始まります。
ロードバイクのチェーンオイルについて
ロードバイクに限らず、自転車のチェーンは油が付着していますが、雨風や走行によって油が飛んでしまいます。
また泥やほこりなどが付着して汚れることもあります。
チェーンが汚れてしまうと、チェーンそのものの摩耗や劣化が早くなってしまいますし、走行中の抵抗になります。
見た目ではわかりにくい油が切れかかったロードバイクでも、実際にに乗ってみるとペダリングが重くなるのを感じます。
チェーンオイルの重要性を感じます。
ロードバイクのサドルによるお尻の痺れや痛みについて
ロードバイクは軽量に出来ており、体重を支える場所の一つであるサドルも軽量で細身の物が付いているのが当たり前です。
レーサーパンツといわれるパットが付いたパンツをはくのですが、それでも距離や時間が長いとお尻が痺れたり、痛みが激しくて乗れなくなるなんて言う事も発生します。
お尻(会陰)の痺れや痛みは慢性化すると危険な事もありそうなので、放置せずにサドルを交換するなどの処置をとることをおすすめします。
雨の日でも走れるローラー台のすすめ
ローラー台を購入する事で、室内でロードバイクに乗ることが出来るようになります。
休日の天気を気にしながら働き、いざ休みの日になってみると雨が降っていてロードバイクに乗れないという事は良くあることです。
ローラー台を購入する事で、いつでも家の中で思う存分ロードバイクで走る事が出来ます。
最近はZWIFTというアプリケーションがあり、携帯端末やPCで世界中のサイクリストとつながり、レースやトレーニングができる優れものです。
ロードバイクを速く走らせるためのトレーニング
少しでも早く走られるようになりたいと年齢関係なく思うものです。
速く走るためのトレーニング方法については、筋力と持久力(心肺機能)を両方ともに鍛える必要があります。
自宅で簡単に行えるトレーニング方法について記事にまとめられています。
ちょっと面白い長さが可変出来るクランク
自分に合ったクランクの長さを知るために何本ものクランクを購入できる財力があればかまいませんが、普通はそんなに何セットもクランクを持つことはできません。
そこで面白いアイテムが、長さが可変できるクランクです。
使ってみた事がありませんが興味のあるアイテムです。
病みつきになる楕円のチェーンリング
人それぞれだとは思いますが、楕円のチェーンリングに交換し、その効果を感じてしまってからは思念に戻すという発想はなくなりました。
パーツの効果がわかるほどのロードバイク経験もあるわけでもないのに・・・です。
中華カーボンフレームを購入する
カーボンの軽量フレームを購入するにあたって、価格の安い中華フレームを試してみることにしました。
フレームを購入してパーツを移植して乗ってみます。
ヒルクライムやタイムトライアルのレースでも使用してみましたが、特に不安になるような事は有りませんでした。
ロードバイクの軽量化をするためのパーツとして効果的なアイテム
ロードバイクの軽量化を行うために、とても重要なパーツがホイールになります。
交換してみると、想像以上に走りに影響が出ることがわかります。
軽さだけを求めると、アルミではなくカーボンホイールになりますが、ヒルクライムの下り坂などを下る時に安心してブレーキレバーを握ることができるアルミタイプの軽量ホイールを調査しています。
おまけ ガーミンの取付け用のツメ破損の修理方法
ガーミン(サイクルコンピューター)の取付用の詰めが破損してしまった人に教えたい修理方法です。
取付部が壊れても修理が可能ですので、壊れてしまったからといって、超高いガーミンを捨ててしまう事が無いように注意してください。