「日本の蔵王 ヒルクライム・エコ2018」エントリー再開!レースの開催と晴天を祈る!

日本の蔵王 ヒルクライム・エコ 2018のエントリーが再開されましたね

蔵王山に出ていた噴火警戒レベルが「1」に引き下げれられました。

 

 

 

 

蔵王ヒルクライム エントリー再開

2018年2月よりエントリーを開始した「日本の蔵王 ヒルクライム・エコ2018」でしたが、蔵王山の火山活動の活発化により、気象庁から噴火警戒レベルが「2」に引き上げられたことを受けて、エントリーを一時中断していました。

以前にも火山活動の活発化によりたいかいが中止になったこともあるレースだったので、今年もこのまま中止になってしまうのかと思ったりしていました・・

 

が、しかし!

 

2018年3月6日、気象庁が噴火警戒レベルを「1」に引き下げたんですよ

これによって大会エントリーを再開しています。

注意事項を読むと、大会開催までの間に火山活動が変化して、やむなく大会中止となってしまった場合には、エントリー代金を全額返金するとの記載もあります。

これはすごいことだと思いますね

大会スタッフの責任ではなく、自然現象のため致し方なく中止になるのに、しかも開催までには大勢のスタッフや、準備にかかる費用や賞品などの購入も進めていることだと思うのに・・・

 

でも参加者としてはうれしい処置ですね。

 

と、言うことで、さっそくエントリーしましたよ

 

無事に開催され、できれば3年連続の青空のもとでの気持ちのいいレースができることをきたいしたいと思います。

 

スタッフの皆さん! お天道様! 何卒よろしくお願いします。

 

噴火警戒レベル引き下げの発表

気象庁HPより引用

http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/212.html

火山名 蔵王山 噴火予報:警報解除
平成30年3月6日14時00分 仙台管区気象台

**(見出し)**
<蔵王山に噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意):警報
解除を発表>
蔵王山では想定火口域(馬の背カルデラ)から概ね1.2kmの範囲に影
響を及ぼす噴火の可能性は低くなりました。
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)
に引下げ>

**(本 文)**
1.火山活動の状況及び予報警報事項
蔵王山では、1月28日に地殻変動を伴う火山性微動が発生してから、火
山活動が高まった状態となりましたが、2月4日以降地殻変動に変化はなく
、2月8日を最後に火山性微動は観測されていません。
また、これまでに行った上空からの観測では、御釜周辺や丸山沢噴気地熱
地帯及び振子沢を含む蔵王山周辺に異常は認められません。
これらのことから、蔵王山では想定火口域(馬の背カルデラ)から概ね1
.2kmの範囲に影響を及ぼす噴火の発生する可能性が低くなったものと考
えられます。
2013年以降、火山性地震や火山性微動が時々発生し、地殻変動に変化
がみられるなど、火山活動の高まりがみられることがありますので、今後の
火山活動に関する情報に留意してください。
なお、定期的に発表していた火山の状況に関する解説情報は終了します。

2.対象市町村等
 以下の市町村では、入山規制などの特段の警戒が必要なくなりました。
 宮城県:蔵王町、七ヶ宿町、川崎町
 山形県:山形市、上山市

3.防災上の警戒事項等
馬の背カルデラ内の丸山沢や振子沢では噴気や火山ガスの噴出等がみられ
ます。異変を感じた際には速やかにカルデラから離れてください。

**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(避難準備)】:警戒が必要な居住地域での避難の準備、要配慮
者の避難等が必要。      
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制
等。状況に応じて要配慮者の避難準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規
制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)

 

2017年のレース参加の動画

www.youtube.com