パンダのシャンシャン(香香)の所有権は中国 2年後にはお別れ

東京 上野動物園で生まれたパンダのシャンシャン

誕生からテレビをにぎわせ、公募で決まった名前

そして待ちに待った公開開始

動物園全体でしっかりと支えながら、現在まで元気にかわいらしい姿を見せてくれていますね。

そんなシャンシャンの所有権は中国にあるって知っていましたか?

 

 

 

ジャイアントパンダの所有権

ジャイアントパンダの故郷は中国なのはご存知の通りです。

その中国は、かつて色んな国にパンダを贈る「パンダ外交」を展開していました。

けど、1982年に「絶滅の危機」などを理由に贈与をやめたんです。

贈与ではなく「共同研究」などという名目で貸与する形を取るようになりました。

 

東京の上野動物園にいる「リーリー(パパさん)」と「シンシン(ママさん)」も貸与されたパンダになります。

東京都によると、中国野生動物保護協会と「共同研究」目的で協定を結んでいて、10年の期間で貸し出しを受けていそうです。

 

パンダの貸与には協定というものがあって、東京都はその協定に基づいて、2頭で年間95万ドル(約1億円)を中国側に支払っているそうです。

 

シャンシャンは今のところレンタル料は発生していないようですよ

 

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日本にいるパンダは何頭?

 

東京上野動物園のパンダは有名ですが、日本にはほかにもパンダを飼育している動物園があります。

全部合わせると、なんと12頭も飼育されているんです。

知ってましたか?

  • 東京都:上野動物園 2頭(+赤ちゃん1頭)
  • 和歌山県:南紀白浜アドベンチャーワールド 8頭
  • 兵庫県:神戸王子動物園 1頭

日本で生まれたパンダの所有権日本で生まれたパンダの赤ちゃんの所有権も、実は中国側にあるんです。協定では中国側に返さなければならないとされていて、返す時期は「満24カ月」となっているそうです。詳しくは東京都と中国側の協議で決まるそうですが、そのまま残るという選択肢はなさそうなので、シャンシャンを東京で見られるのは2年程度ということになってしまいます。

 

 

諸説あるパンダのレンタル

これまで記述した通り、パンダを飼育するためには大変なお金がかかっています。

それは当然ですが、皆さんが収めた税金を利用して支払われていることになるので、パンダをレンタルすることに反対する声も少なくありません。

 

東京都の例でみると、2頭で1億円のレンタル料を払っていますが、シャンシャンが生まれたことで経済効果は200億円を超えるとも言われています。

その真意は定かではありませんが、それなりの効果はありそうです。

 

しかし、飼育にはレンタル用だけではなく、日々の餌や管理するための飼育係、設備などの費用は掛かっているんですよね。

 

パンダは可愛らしい動物で人気があるため、動物園の花形としていて欲しいのは山々ですが、友好や共同研究などという目的は建前で、パンダのレンタルは金儲けが目的だけのものに見えてきますね。

 

純粋な気持ちでパンダを見て喜んでいる子供たちは、これからも見たいと思うのでパンダには日本の動物園にいてほしいとは思いますが、もう少しパンダや子供たちのことを考えた協定になってくれればいいなと思う今日この頃です・・・

 

 

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