【ZWIFT】ロードバイクのトレーニング 固定ローラー台を楽しく回すツールの紹介
ZWIFTでローラー台の練習を楽しくする
ZWIFTを使って固定ローラー台でロードバイクを走らせて、世界の仲間とネットを通じてつながり、楽しいライドやトレーニングを続けてみましょう。
ZWIFTを利用するには月額料金が必要ですが、毎日世界の人とつながって、ローラー台でロードバイクを走らせられる楽しみを得るとおもえば、月額料金を支払う価値があると思います。
ローラー台でロードバイクを走らせることに飽きてしまって走らなくなる前に、ZWIFTを使える環境を手に入れて、世界のみんなと走りましょう。
【目次】
固定ローラー台のトレーニング
北国の冬、ロードバイクで外を走る事は出来ません。
冬以外の季節でも、自分の自由な時間に外を走れるかは天候に左右されます。
毎日ロードバイクで走らなければ気が済まない人。
トレーニングを欠かさないで行いたい人は、インドアトレーニングの環境を作ります。
3本ローラーを回す人もいますが、多くの人は固定ローラー台でインドアトレーニングをして言うと思います。
インドアトレーンニングの利点は主に次の様なところです。
- 天候に左右されない。
- 走り出すまでの準備が簡単。
- 服装などの外観に気を使う必要が無い。
- パンクなどのトラブルが無い。
- 車や歩行者などに気を使う必要が無い。
トレーニングと考えれば利点が多いインドアトレーニングですが、大きな欠点があります。
- 景色が流れない。
- 風を感じない為に走行感が無い。
- 目的や達成感が少なくモチベーションが保てない。
以前の記事で、この欠点を克服する策として、「LIVE TRANING」を紹介しました。
「固定ローラー台の欠点と対策」
予めコースを保存しておく事で、標高データなどによって勾配が計算され、使用する負荷ダイヤルの数値を指示されます。
その指示に従って負荷を選択して走る事で、実際にコースを走った様な時間や疲労感を得る事が出来るというものです。
但し、これもコース上のポイントは走行によって移動しますが、景色などは表示されないため走行感や達成感は満足できるものではありません。
ZWIFTとの出会い
インドアトレーニングに飽きが出始め、モチベーションが保てずに毎日のトレーニングもさぼりがちになっていた時、「ZWIFT」の存在を知りました。
パソコン上で自分のキャラクターが、自分の回しているケイデンスやスピードに従って決められたコースを走ります。
風を感じる事は有りませんが、画面上ではありますが景色も変わり、同じように走行している世界中の仲間と共にコースを走る事が出来ます。
この様なソフトを待っていたので、躊躇なく入会して使用し始めました。
ZWIFTを始めるために
ZWIFTを始める為に必要な事は次の通りです。
などです。
ローラー台の選定
私が持っていた固定ローラー台は、MINOURAのLR760で、ZWIFT対応のものでした。
自動負荷調整機構が付いたZWIFT対応のローラー台を持っていると、コースの勾配に応じて負荷が自動で変動してくれます。
MINOURAのLR760は自動負荷調整機能はありません。
ZWIFTが指定する負荷ダイヤル「3」に固定して走ります。
勾配に応じて計算で導かれた速度に補正されて走る事になります。
これから準備するのであれば、出来れば自動負荷調整機構が付いている物を選んだ方が楽しいと思います。
通信機器
ロードバイクには、ガーミンのサイクルコンピュータが付いていて、それに対応するケイデンスセンサーやスピードセンサーが付いていました。
通信方法は「ANT+」です。
ZWIFTでそのセンサーを使う為には、パソコン等にセンサーを認識させなければなりません。
そこで必要になるのが、「ANT+ USBドングル」といわれるものです。
私が購入したのは「ANT+ USBドングル [並行輸入品]」です。
パソコン(ディスクトップ)でZWIFTに入会して使用しています。
まとめ
ZWIFTを使用して毎日インドアトレーニング
ZWIFTでは毎日グループで走るイベントがあります。
世界中で行われている為、時間が合わない時も多いのですが、参加できるイベントがある時には積極的に参加する様にしています。
一人で黙々と走るトレーニングも大切ですが、大勢の人と楽しく走る事や、レースで全力を出し合って勝負する事で、一人では維持し難いモチベーションを保ちトレーニングを続けることができます。
そんなレースへの参加の様子や結果などについて、次回の記事にしたいと思います。
ZWIFTでロードバイクをローラー台で乗る
追記になります。
あれからZWIFTでトレーニングや世界の皆さんとレース、ライドを楽しんでいます。
STRAVAで世界の方々とつながり、励まし合ったり競ったり、楽しい毎日を過ごしていました。
楽しいZWIFTですが、やはりある程度続けていると飽きが来ます。
そんな時に励ましてくれたり、一緒に走ってくれる仲間がいると心強いと思います。
リアルなロードバイク友達をZWIFTに誘っても良いと思います。
何よりも毎日自転車(ロードバイク)に乗って、ある程度の時間、ペダルを回し続けることが重要なのだと思っています。
色々誘惑ややらなければならない事がありますが、なるべく毎日、ローラー台を利用したトレーニングを続けて行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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