固定ローラー台のトレーニングを飽きずに続ける方法
固定ローラー台で飽きずにトレーニング続ける方法
外気温や天気に左右されることなく、ロードバイクを毎日漕ぎたいという人は多いはずです。
家の中でロードバイクに乗れるローラー台が必須ですね。
雨でも雪でも、気合を入れれば走れなくはないですがとても危険です。
ローラー台はいつでも家の中でロードバイクに乗れる便利なものですが、
景色が流れるわけでもなく・・・
風を感じることもありません。
そんな退屈さにローラー台でロードバイクに乗ることに飽きてしまう人も多くいると思います。
そんなローラー台で「飽き」を感じずに走れる方法があります。
【目次】
ミノウラの「LiveTraining」でシミュレーション走行
LiveTrainingはミノウラの固定ローラー台などを使用して、携帯端末などにダウンロードしたコースをシミュレートしながら走るものです。
ミノウラ以外のローラ台で使用するには、色々難しそうです。
ミノウラのローラー台には色々な機種がありますが、ほぼどの機種を選択しても使える様です。
自分のホームコースや、有名なヒルクライムコースなどを取り込んでシミュレーション走行します。
その際に動画などで車載カメラで撮影した物を見ながら走ると、実際に自分が走っているような気分になります。
実際に走った時とシミュレーションの走破タイムを比べてみると、ほぼ同じようなタイムが出ますので(体調などもあるので、ばらつきはあるはず)トレーニング効果の確認にも使えます。
固定ローラー台を使ったシミュレーションの方法については、過去に記事にしています。
ロードバイクのトレーニング動画 固定ローラー台を使ったトレーニング動画の紹介
動画を使ったトレーニング
目的やプログラムもなくローラー台を回す事は直ぐに「飽きる」ことになります。
ローラー台を回す目的やメニューを決めて行う事が大切です。
特に冬場のトレーニングとしておススメなのは「心肺機能の強化」トレーニングです。
私は脚も心配も弱いので、体幹トレーニングと固定ローラー台での心肺機能の強化トレーニングを続けようと頑張っています。
トレーニングメニューはネットを検索すると沢山ヒットして、何を始めていいのかわからなくなるくらいです。
わたしがおススメするトレーニングは、プランクを中心とした体幹トレーニングと、タバタプロトコルと言われているインターバルトレーニングの二つです。
自分自身が二つのトレーニングを行う為に作成した動画を紹介します。
体幹トレーニング
メニュー画像を乗せる事で次に行う準備が出来てスムーズに移行できてトレーニング全体の時間を短縮する事が出来ます。
耐える時間や若干メニューを変えたレベルごとの動画を作っています。
https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=0la8MekH-rI
インターバルトレーニング
タバタ式インターバルトレーニングと言うもので聞いたことがある人も多いはずです。
日本発のトレーニングですが海外でとても高く評価されています。
強度の高いトレーニングですので頻度は自分のレベルに合わせて調整してください。
メインセットは4分間と短いのが特徴ですが、20秒のほぼ全力走と10秒の休憩のセットを8セット行うものです。
充分ウォーミングアップして筋肉も心肺も準備してから行わなければなりません。
タバタ式トレーニング(TABATA Protocol)で心肺強化(ロードバイク編) - YouTube
この記事を書いた後に始めたZWIFT
この記事を書いていた時はMINOURAのアプリで楽しく走っていました。
その後、ZWIFT世界に広がり、今はZWIFTを使って固定ローラー台でロードバイクに乗っています。
コースが多くはありませんが、世界中の人とつながっていてレースやライドを楽しめることです。
天気などを気にすることなく、パソコンをつければそこには世界中のロードバイク好きな人たちとつながる事ができるのです。
やはり、風を感じたり臭いや実走感はありませんが、比較的飽きずに続けられます。
データもしっかりと保存されるアプリもあり、自分自身の成長や衰え(笑)も感じることができます。
これからも楽しく、外でも家でもロードバイクを回し続けたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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