ロードバイク クランク交換 長さ160mmの「ラ・クランク」の取付と「ちょイプレ」
クランク交換 長さ160mm「ラ・クランク」
適切なクランク長さを求める係数を仮定して求めたクランク長さは160mmでした。
シマノやSRAMのクランクにはラインナップされていない長さです。
SUGINOにしようかと思っていたところディズナの「ラ・クランク」という物がある事を知りました。
価格を比べてディズナに決定して「ぽちっと」しました。
【目次】
ディズナ「ラ・クランク」の特徴
豊富なクランク長さ
シマノやSRAMなどは165mm~177.5mm程度の範囲がラインナップされているのに対して、ディズナのラ・クランクは140mm~ラインナップされています。
身体の小さな女性や子供も適正なクランク長さが選べるラインナップになっている所が凄いです。
本来、日本人の平均身長から考えると、170mmのクランク長さでは長いのではないかと思います。
ディズナは日本人でも自分に合った長さのクランクが選べるようにラインナップしてくれている数少ないメーカーの一つです。
Qファクターの狭さ
これも体の小さい我々にはとても嬉しい特徴の一つです。
Qファクターが他のどのメーカーよりも狭く作られています。
付属のワッシャーをすべて付けないで取り付けると、140mm以下になります。
骨盤の小さな人には助かる特徴だと思います。
SRAM REDからの交換作業
現状はSRAM REDの170mmのクランクにQ-Ringsのチェーンリングを取付けて使用していました。
今回購入したのは「ラ・クランク」の黒、51T×37Tです。
届いた商品がこれです。
届いてすぐに開けてみた時の画像なんですが、BB付属のはずが付いていなかったんです。
直ぐにメールで問い合わせした所、謝罪のメールと翌日にはBBが発送されて、その二日後に手元に届きました。
まあ、手違いもあります・・・人間だもの。
という事で交換作業は1週間ずれてしまいました。
まずは今ついているクランクとBBを外します。
(SRAM REDにQ-Ringsのチェーンリングです)
毎回ペダルの取り外し方向は悩みます。
今日も悩みました。
暗い所では尚更わかり難いですね。明るい所でねじの切ってある方向を見るとわかるんですけど、作業を始めた時に部屋の中は若干暗かったので見えにくかったので悩んでしまいました。
取り外したBBの画像です。
JIS68mmにSRAMを取付けていたのでGXPを使用していました。
ちょうど外すべき時だったかもしれませんね。
このまま変えずに乗るとしても、この辺でグリスアップするタイミングだったかもしれません。
フレームのBB付近の画像です。
苦労して、悩んで何とか取り付けた電動コンポの配線処理も丸見えです(恥)
ボイトムブラケット周りも汚れていましたので綺麗に拭き掃除です。
グリスやチェーンオイルなどが飛び散っていました。
(電動の配線処理があまり綺麗ではないのは見ないでください)
「ラ・クランク」用のBB、単体で回してみると結構渋いんです。
ホローテックⅡ対応なので、後でDURA ACEでも探して良いものがあったら落札して交換するかもしれません。
で、取り付けた所がコレです。
見た目的にはSRAM REDの圧勝です。
チョット淋しい感じですし、チェーンリングを止めるねじがブルーというのも他の配色と合っていません。
チェーンリングの肉抜き感や加工した歯の光具合は好きです。
クランクののっぺりとした質感がチョット抵抗ありますね。
チェーンリングの雰囲気に合わせてシャープな感じを出してくれると良いかもしれません。
後ろの赤いタイヤはローラー台専用タイヤを装着しています
チェーンを取付けてディレーラーの調整をして無事に完成です。
近いうちにチェーンリングのねじは赤に替えようかと思います。
余談ですが・・・
上の写真の右端に見える丸いもの・・わかりますか?
ホームセンターなどで売っている「漬物」用の重しです。
重さ1kg位から10kg以上までバリエーションがあって、ちゃんと持ち手もついているんです。
値段も安いのでダンベルや鉄アレイの代わりに使用しています。
本来の使用方法ではないので、破損などにによる事故の危険もありますので、自己責任で試したい人はどうぞ。
クランクのちょっとインプレッション「ちょイプレ」
インプレッションを語るほどの脚力も経験もありませんので勘弁してください。
自分が心配していたのは、短すぎはしないかという事と、Q-Ringsから真円に替えて違和感を覚えないかという事でした。
長さは丁度良いと思います。
思った通り上死点で大腿部が必要以上に上にあげられる事が無い為、脚が外に逃げようとする事もなくなりスムーズに上下運動できています。
下死点でも同じサドル高さで膝に余裕が生まれた事でぎくしゃくした動作が無くなりました。
屈曲も伸展もしやすい範囲で脚が動作できている事を感じる事が出来ます。
Q-Ringsから真円に変わったのですが、特に違和感を感じることなく回す事が出来ました。
これはまあまあペダリングが出来ているという事なんでしょうか?
正しいペダリングが何かが良く分かっていませんが、楕円でも真円でも特に違和感を感じることなく回す事が出来る様で安心しました。
暫くこれで練習してみようと思います。
北国に住んでいますので、この時期は外に走りに行く事が出来ませんので、家の中でローラー台を使っての練習になります。
長い時間回している中で気が付いたことがあったら追記したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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