コンポ主要パーツの重量比較ランキング 2017年最新データ追記更新
2017年 最新パーツの重量データを追記しました。(2017.11.20)
コンポ別に重量ランキング形式で紹介し、軽量化のシミュレーションを行う時の参考になれればと思い集めたものです。
【目次】
ロードバイク/クロスバイク 主要コンポの重量 一覧
ロードバイクのコンポーネントについて、主要な物の重量を比較しやすいように一覧にしました。
今ついている物よりも軽いものに買い替えたいなんて言う時に便利に使ってもらえると思います。
2017年11月最新の更新データ
主要コンポの重量比較の記事を書いてしばらく経ちました。
その後各メーカーから新しいコンポが発売され、記事に記載したモデルは既に古いものになってしまいましたので、最新の主要コンポについてのデータを追記して更新します。
過去のデータもそのまま残しておきますので、私のように未だに10速のコンポを愛用(?)している方は参考にしてください。
2017年最新データ
主要コンポの重量比較表です
STIレバー(2017)
R/ディレーラー(2017)
F/ディレーラー(2017)
ブレーキ(2017)
スプロケット(2017)
チェーン(2017)
コンポ一式(2017)
以上です。
コンポ一式にすると、やはりSRAMレッドの機械式がNo.1です。
続く2位、3位がカンパという結果に少し驚いています。
重量だけではなく、耐久性やメンテナンス性、変速や制動性能なども考慮して、軽さだけではなく安全性や機能も考慮してBESTな選択をしたいものです。
過去の主要パーツの重量比較データ
10速が主流だったころの主要パーツの重量比較データです。
STIレバーの重量ランキング リスト
ハンドル周りの重量に影響を与える「STIレバー」の重量比較リストです。
電動のSTIレバーが圧倒的に軽いですね。
但し、バッテリーを搭載しなければなりませんから、その分の重量はプラスされると考えなければなりません。
フロントディレーラーの重量ランキング
あまり大きな重量差が出ないパーツですが、電動式が機械式に比べて2倍から3倍も重くなっています。
ただ、やはり大きな差のないパーツですので、重量よりも変速性能やフィーリングを重視して選びたいものです。
リアディレーラーの重量ランキング
全体的な重さはそれほど大きくはないのですが、100g程度の重量差が出ている所もあります。
0.1kgを絞りたい人は交換してみるのも良いかもしれませんが、どちらかというと重量よりも変速性能やフィーリングなどを重視した方が良いかもしれません。
クランクセットの重量ランキング
大きなパーツですので重量差も大きく出ます。
フィーリングや変速性能にも大きな影響を与えるパーツですが、ここは重量に注目してみるのも良いかもしれませんね。
ブレーキ(前後セット)の重量ランキング
重量差はそれほど大きなものではありません。
自転車のパーツは全て命を預ける重要なパーツですが、その中でも特に重要と思われるパーツです。
重量も考慮しつつ性能もしっかりと評価して選びたい所です。
スプロケットの重量ランキング
回転するパーツですが軸に近い所でもあり、それほど神経質に重量にこだわる必要はないようにも思います。
また重量差もそれほど大きくはありません。
変速性能やフィーリングで選んでも良いかもしれません。
但し歯数の組み合わせによって重量は大きく変わります。
一覧表の重量差も歯数の違いも含んでいますので注意してください。
同じDURA ACEでも、「11T-23T」と「12T-25T」では当然重量差があります。
チェーンの重量ランキング
これも大きな重量差はありません。
変速機との相性による変速性能やフィーリングを大切にチョイスする方が良いですね。
まとめ
自分がコンポの交換を検討する時に苦労して重量を調べた経験があります。
「主な物だけでも良いから、一覧で見られたらとても便利なのに、何で無いんだろうな」と思ってました。
自分用としても、また同じ様に探してる人にも、役に立つようにと思いリストを作成しました。
もしかすると細かい違い等もあるかも知れません。
また注意して作業しましたが間違いもあるかも知れません。
もしお気づきの方がいらっしゃったならばコメントなどを頂けると幸いです。
あ、一番金がかからない軽量化は自分の身体を絞る事だったりするんですよね・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
よろしければ
「ブログランキング」「ブックマーク」「読者になる」をポチっとお願いします。