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疲労骨折は骨密度の低下 女子アスリートに多い「無月経」が原因

スポーツ スポーツ-健康

疲労骨折の原因は骨密度の低下

疲労骨折は骨密度の低下が原因です。特に女子アスリートなどに多く発症してしまいます。

 

骨密度の低下の原因になっているのが「無月経」のようなんです。

 

【目次】

 

 

女子アスリートの疲労骨折について

女子アスリートの疲労骨折について調べましたので紹介します。

 

日本代表として北京オリンピックのマラソン女子に出場した「土佐礼子さん」は、約25km地点で途中棄権という残念な結果に終わってしまいました。

 

その後引退を表明して足の治療に専念したようです。

 

その足の故障こそが「疲労骨折」だったと本人が言っています。

 

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疲労骨折とは

転倒とか強打などが原因ではなく、短期的かつ集中的になトレーニングを行った時に生じる骨折の事を「疲労骨折」と言います。

 

1回で異常をきたす様な負荷ではない物が繰り返し与えられて発症してしまうもので、軽いものであれば細かいひびが入る程度ですみますが、酷いものは普通の骨折と同じように断裂してしまうこともあるようです。

 

骨の新陳代謝と骨粗しょう症

人間の骨は絶えず古い組織は壊されて新しい骨が作られる骨形成(新陳代謝)が行われています。

 

このバランスが崩れてしまうと、古い骨は吸収されて壊されていくのに新しい骨が作られにくくなってしまい、骨の密度が低下する現象が「骨粗しょう症」です。

 

骨粗しょう症になった骨は大変もろく骨折し易くなってしまいます。

 

 

女子アスリートに疲労骨折が多い理由

女子のアスリートの5人に一人は疲労骨折を経験していると言われます。

 

この原因は何かというと、アスリートは激しいトレーニングとウエイトコントロールなどによって体脂肪が落ちて体重もへります。

 

必要な脂肪や栄養が不足すると、人間の身体は自身の命を守る為に省エネ活動に切り替えます。

 

省エネモードに入った体は色々な機能を停止させますが、女子アスリートには生理不順や無月経を引き起こす事が多いようです。

 

アスリートの中には何年間も月経が来ない人もいる様です。

 

元マラソン選手の増田明美さんは競技生活後半は足の痛みに耐えての走りだったようです。引退後に検査してみると7か所も疲労骨折している事が判明したとの事でした。

 

疲労骨折を避ける方法

女子アスリートの中や、その指導者の中で無月経は女子アスリートの宿命、致し方ない事という考えがあるようです。

 

「強くなるためにはウエイトをコントロールし無ければならない」

 

その為に犠牲になるものは仕方が無い事ということもあるのかもしれません。

 

無月経が長引く事で生殖機能に障害が出てしまう事もあるというのにです。

とても危険な悪しき慣習ですね。

 

防止策は
  • 無月経は競技パフォーマンスを低下させる原因となる事を認識する
  • 競技を継続できる期間も縮めてしまう事になる認識を持つ
  • 競技者の人生も狂わせてしまう可能性を認識する
  • 競技者の現状を定期的にしっかりと把握すること
  • 栄養バランス管理で正常な状態を維持する事
  • 競技者本人、家族、指導者、スタッフ全員が共通の認識を持つ事

です。

 

まとめ

競技人生を終えて普通の暮らしを始めるアスリート達が、長い競技生活での無理がたたり、生殖機能や他の疾患や障害を持ってしまい幸せに暮らせないのは気の毒でなりません。

 

それが認識一つで防げることだとしたら尚更です。

 

間違えた悪しき習慣を正して、素質を持ったアスリートたちには長い競技生活で活躍してもらいたいと思いますし、その引退後には幸せに暮らしてほしいと思います。

 

そして次の時代のアスリートを育んでもらえたら最高だと考えています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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