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中国 大気汚染PM2.5や黄砂の現状  健康被害を低減する2つの方法

大気汚染物質・黄砂の健康被害の防止

 【目次】

 

主に中国から飛散してくる大気汚染物質PM2.5や黄砂は、健康への被害が心配されます。特に子供たちへの影響などはとても心配です。

その原因に対する対策は日本にいる私たちには出来ない事です。

中国の対応を期待しながら、私たちに出来る処置・対策を行って被害を最小限にするしか方法はありません。

その方法について紹介したいと思います。

 

PM2.5 微小粒子状物質とは 

 微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気中に浮遊している粒子状物質のうち、粒径2.5μm(マイクロメートル、1μmは1mmの千分の1)以下の粒子のことです。

 PM2.5は、非常に小さいために呼吸器系の奥深くまで入りやすいことなどから、人の健康に影響を及ぼすことが懸念されています。

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東京都ホームページより引用

 

黄砂とは・・・

黄砂は中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠ゴビ砂漠や黄土高原など、乾燥・半乾燥地域で、風によって数千メートルの高度にまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来し、大気中に浮遊あるいは降下する現象です。

風によって大気中に舞い上げられた黄砂は、発生源地域周辺の農業生産や生活環境にしばしば重大な被害を与えるばかりでなく、大気中に浮遊し、黄砂粒子を核とした雲の発生・降水過程を通して地球全体の気候に影響を及ぼしています。

また、海洋へも降下して、海洋表層のプランクトンへのミネラル分の供給を通して海洋の生態系にも大きな影響を与えていると考えられていますが、その量についてはまだ明確にはなっていません。

黄砂現象は従来、自然現象であると理解されてきましたが、近年ではその頻度と被害が甚大化しており、急速に広がりつつある過放牧や農地転換による土地の劣化等との関連性も指摘されています。

そのため、黄砂は単なる自然現象から、森林減少、土地の劣化、砂漠化といった人為的影響による側面も持った環境問題として認識が高まっています。

 

黄砂粒子には、石英や長石などの造岩鉱物や、雲母、カオリナイト、緑泥石などの粘土鉱物が多く含まれています。日本まで到達する黄砂の粒径の分布は、直径4ミクロン付近にピークを持ちます。黄砂粒子の分析からは、土壌起源ではないと考えられるアンモニウムイオン、硫酸イオン、硝酸イオンなども検出され、輸送途中で人為起源の大気汚染物質を取り込んでいる可能性も示唆されています。

環境省より引用

 

PM2.5・黄砂の健康被害 

PM2.5や黄砂の粒子は大きさが非常に小さいことから、肺の奥まで入り易いと言われています、これらの粒子を取り込んでしまう事でぜんそくや気管支炎などの呼吸器系や循環器系の疾患などのリスクがあると考えられています。

 

特に今現在、呼吸器や循環器が弱い方や、お年寄り、子どもなどは影響を受けやすいと言われていますので十分な注意と対策が必要だと思います。

 

PM2.5・黄砂への対応策 

ごく小さな粒子であるPM2.5や黄砂を、なるべく体内に取り込まない方法は次の二つです。 

1.外出しない・窓を閉切り外気をシャットアウトする

一番有効的な方法は、密閉された空間でじっとしている事ですが、人が出入りする家などで完全な密閉は不可能です。

 

完全シャットアウトとはいかなくても、吸い込む量を大幅に削減できると考えて、大気汚染物質の飛来を知る事が出来る予報サイトなどで情報を得て、必要のない外出などは避ける等の対応をすべきだと思います。

 

この大気汚染物質や黄砂の飛散状況を予測するうえで、予報を放映してくれるテレビの天気コーナーもありますが。自分で情報を取りに行く手段があります。

 

中国 北京 日本を襲う大気汚染や飛来する黄砂 衛星画像で現状把握

 

intermax.hatenablog.com

 

 

2.マスクで防ぐ

花粉症などの季節に使用しているマスクは、これら汚染物質や黄砂に対しては効果がありません。

花粉症などのアレルギーを引き起こすと言われている「スギ花粉」の大きさは約30㎛程度です。

大気汚染物質などは、その「1/10」ほどの小さなものです。

それを防ぐためのマスクは、市販されている中では「N99」または「N95」と呼ばれる規格に対応したものでなければなりません。

 

ドラックストアなどの量販店で格安で売られている中には、これらの規格をクリアする物は少なく高価になります。

 

ただ、そのマスクを使用しても鼻や頬や顎の部分に隙間が出来てしまっては、マスクを付けていないのと変わらないという研究結果があります。

 

自分の顔やあごのサイズに合わないマスクの着用や、鼻の部分を出してしまったり、隙間が無い様に押さえが無い物などは、使っていないのに等しいという事ですので注意が必要です。

 

最適なのは、自分の顔に合ったオーダーマスクです。

直ぐには表れない健康被害に対し、高いお金をだしてマスクを買う事には抵抗がありますが、将来リスクに対する費用対効果を考えた判断が必要になります。

 

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まとめ

PM2.5も黄砂も風邪という自然現象によって運ばれてくるもので、防ぎようの無いものです。

 

黄砂については過去には自然現象でしたが、現在では無計画な開拓など人がもたらした現象ともいえるものとなっています。

 

そう考えると、発生源は全て人によるものであり、人によるものであれば発生を断つ対策を講じられるものであると考えます。

 

発生させている場所はどちらも同じ国です。他国にまで迷惑を与えている事をしっかりと認識して、適切な対策を実施する事が世界が認める大国となる為の最低条件ではないかなと思います。

 

適切に対応して原因を無くしてくれるならば、隣国として資金を援助する事も選択肢の一つだと思いますが、その保証のない中での援助は無駄に資金を投げている様なものではないかと考えています。

 

中国で初めての赤色警告の発令

これまで何故、赤色警告が出されていなかったのかは別として、最高レベルの警告を政府が発令した事はわずかながら進歩がみられる結果だと思います。

 

隣国の為にも是非対策に重い腰を上げて欲しいものです。 

www.bbc.com

 

 

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