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ロードバイク 最適なクランク長さについて考える

ロードバイクの最適なクランクの長さについて考えてみたいと思います。

 

ロードバイクを進ませるためにはクランクを回して動力を伝えなければなりません。

より早く強く長く走らせるために必要なものは自分自身の脚力と心肺能力、精神力であるのは言うまでもありませんが、その力を伝える為にはポジショニングだったり、姿勢とかのファクターが欠かせません。

 

そのポジションを考えてきている中で疑問に思ったことがあります。

それは適切なクランク長さです。

 

先日サドルポジションやハンドルポジションの基準位置を決める為に解析したファビアン・カンチェラーラ選手が使用しているクランクは、177.5mmだそうです。

彼は身長が186cmあります。

一般的に(誰が言い出したのか・・・)クランク長さは身長の1/10です。

それからいうと、彼のクランクは186mm必要で、現在使用しているクランク長さよりも10mm以上も長いものでなくてはなりません。

 

現在一般的に販売されているクランク長さは、165mm~180mm程度までのようです。

(180mmは一般的に販売とは言い難いのですが・・)

 

身長165cm~180cm位の人までには対応したクランクを販売しているという事になります。

 

では、何故ファビアン・カンチェラーラは177.5mmを回しているのでしょうか。

彼が望めば専用の長さのクランクを準備してもらう事は容易い事だというのに、身長の1/10の長さのクランクではない物を使っている理由は「177.5mmのクランクを回す方が勝てる要素がある」という事だと思います。

 

身長が186cmの彼が17.75cmのクランクを適切な長さと考えているとすると、同じ比率で計算した場合、身長170cmの人は16.223cmとなります。

162.5mmですね。四捨五入すると16cm、切り上げると16.5cmです。

 

今使用しているクランクは、170mmですので7.5mm短いものになります。

クランクが短くなることで脚の付け根や膝関節の開き具合が変わります。

死点では脚の付け根や膝の角度が緩やかになる事で、大腿筋や臀部の筋肉にとって力が発揮しやすくなります(収縮し易くなります)

死点では伸び切らなくなるわけですから、大腿筋や大腰筋などの筋肉にとって収縮し易い方向に改善される事になります。

 

ただし、ご察しの通り短くなればなるほど、同じギヤで同じ負荷を回す為に必要な力は大きいものになります。

それを補うためには、ギヤを歯数を増やして回転を上げる回避方法があります。

 

私自身は現在の170mmのクランク長さで上死点での窮屈さによる違和感がある為、バイクに合った160mm~165mmくらいのクランクが手に入れられれば交換してみたいと思います。

 

実際に自分で試してみないと、何が正しいのかの答えは見つけられませんから。

今現在は結論は出せませんが身長の1/10が正しとは思っていません。

(現在その長さで違和感を覚えているから)

 

交換した際には追記します。

 

クランクの長さによる必要な力の比較が紹介されていました。

参考になると思います。

www.beckon.jp