ロードバイク カセットスプロケット 交換工具と使い方
カセットスプロケットの交換
中古完成車を購入した時に付いていたのはシマノのTIAGRAのコンポ一式でした。
当然リアについているカセットスプロケットもTIAGRAです。
ヒルクライムレースなどを目指したり、目指さなかったとしても、バイクをレベルアップしたいと思った時に考えるのが軽量化ではないでしょうか。
重量を1kg軽くしたからと言って、アマチュアのTOPクラスや、プロの方々は違って弱い脚しか持っていない素人は何も変わらないと思う。
と、いう突っ込みを自ら入れつつも、やっぱり軽いバイクに憧れます。
カセットスプロケットの重量を比較した表がこれです。
シマノの最上級グレードであるDURA ACEに換えたとしても、130g程度の軽量化です。
塵も積もれば・・・で大きな軽量化になるかも知れませんが、それが自分の走りに何かいい効果を与えるかと言われると、そんなシビアな差がわかるほどの脚を持っていませんのでと答えるしかありません。(笑)
でも、ロードバイクは軽い方が良いと思ってしますのですよね。
TIAGRAの12-28Tから、DURA ACEの11-25Tに換装しました。
約150gの軽量化となったはずです。
便秘でもしたら、元も子もない程度の軽量化です(笑)
良いんです。
自己満足で良いんです。
とても楽しく満足気にスプロケットを交換しました。
◆スプロケット外し
ご存知の通り、スプロケットを交換する為には専用工具が必要です。
ロックリングというものを取り外す為の工具と、スプロケットが回らない様に固定する工具です。
なかなか良い値段がするものですが、そんなに頻度が高くなければ安い工具でもいいと思います。
私が購入して使用したものはこれです。
Amazon.co.jp | BIKE HAND (バイクハンド) YC-501A/YC-126-2A SET フリーホイールリムーバー/フリーホイールチューナーセット | スポーツ&アウトドア 通販
このセット、某大手通販サイトで¥1,670円位で売っています。
TIAGRAからDURA ACEの11-25Tに換えた後、ヒルクライムでは辛かったのと、変速機をULTEGRAに換えたので、そのタイミングでスプロケットもULTEGRAの11-28Tに換えました。
その際に使用した工具になります。
特に問題なく使用できコストパフォーマンスは抜群だと思っています。
これはスプロケットの取り外しに使う特殊な工具で、バイクのスプロケットの取付け取り外し以外には使用した事がありません。
ロードバイク初心者の方は、私と同じく見たことも使た事もないかと思います。
でも長くロードバイクを趣味として継続しようと思えば、時にはスプロケットを取り外して洗浄するメンテナンスをする事もあると思います。
そんな事を考えると、この工具を手にすると共に使用方法もマスターする事をおすすめします。
そこでyoutubeで動画を探してきましたので貼り付けておきます。参考にして自分で取り外しや交換が出来る様になると良いと思います。
以上、スプロケットの話でした。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。