ストレートネック 慢性的な姿勢の悪さにより作られる首の歪みと症状について
【目次】
ストレートネックとは
長時間のドライブや椅子に座っての作業が多い方は、ストレートネックと言われる姿勢不良に注意が必要です。首のヘルニアや狭窄症を発症する危険が潜んでいます。
頸椎脊柱管狭窄症を発症して手術に至った事は、過去の記事でも詳しく書きましたが、その頸椎脊柱管狭窄症の症状は、何もしない健康な状態からいきなり発症したのか?というと、そうではありません。
少しばかり心当たりがあります。
その辺を少し書いてみたいと思います。
脊柱管狭窄症の症状
最初の症状は、突然お後頭部から肩にかけての「ドーン!」という衝撃と痛みでした。
鈍器で殴られたような、感電でもしたような衝撃です。
この頃の私は競馬を趣味としていて、週末には競馬場や場外馬券場などに出向いたり、家で競馬中継を見ながらネットで投票するなど楽しんでいました。
また、平日は南関東公営競馬のデータを収集分析して、自分でスピード指数を計算させて新聞を作成してホームページで公開するという趣味を持っていました。
この新聞作成の作業が、自動でデータを操作する様なプログラムなどがある訳ではなく、自分自身がデータを収集して計算させるという地味な作業の連続で、パソコンに向かって長時間の作業が毎日続いていました。
日中はサラリーマンとして働いており、部品製造工場で品質関係を担当していましたので、仕事でもパソコンに向かったり机で書類を書く作業がほとんどでした。
脊柱管狭窄症の1回目の症状は、いつものように家でパソコンで競馬新聞作成作業の最中におきました。
脊柱管狭窄症の更なる症状
2回目の症状は、車の運転席に乗り込む際に首を傾げた時に起こりました。
後頭部から肩にかけて強い電気が走った様な痛みと衝撃です。
この頃は外部の委託業者へ出向いて朝から夜まで組立作業などを行う出張が続いている時でした。
椅子に座って作業台の製品を組み立てる作業を、朝の8時頃から夜9時過ぎまで行ってからホテルに帰えり、週末は家に帰るという生活が続いていました。
家に帰ると当時夢中になっていた「ドラゴンクエスト8」に没頭するという休日を過ごしていました。
「ドラクエ」はソファーに座って視線よりも低い位置にあるゲーム用の小さなテレビ画面で行っていました。
また、パソコンでの作業も相変わらず行っておりました。
そんな中、2度目の症状が発症しました。
姿勢の悪さも要因
これを読んでい気が付いた方も多いと思いますが、椅子やソファーに座って、あまり大きく動かずに固まっている時間が長い時に発症しているんです。
椅子やソファーに座って作業したり、ゲームやパソコンをする時には背もたれに背中を預けて座ります。そのままでは画面やモニター、組み立てる対象物が見えにくくなるので、顎を引き気味になって頭を前傾します。
その状態は頸椎がストレート、又は逆カーブになっている状態で首や肩に大きな負担を与え続けてしまっている事になるんです。
脊柱管狭窄の人がこの状態を長い期間行ってしまうと、椎間板などが神経を圧迫し易くなり、手足などの痺れや麻痺症状、頭痛、肩こり等の症状が出てしまう事になります。
- このストレートネックになってしまう状態を作らない事
- ストレートネックだと思ったら、それを改善する事
このことを知っていれば、頸椎脊柱管狭窄症で手術に至るまで悪化させることが無かったかもしれません。
まとめ
この記事を読んでくれている方の中で、頸椎の痛みや手足の痺れ、麻痺等で悩んでおられる方がいらっしゃったならば、このストレートネックの事を伝えたいと思い記事を書き始めました。
ストレートネックの予防法や対処法などを詳しく書くつもりでいましたが、とても詳しく書いてくれているサイトがありましたので、私が引用して書くよりもURLを紹介してみてもらった方が良いと思いましたので紹介します。
是非読んで見て、少しでも症状が改善される事をお祈りいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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