ヒルクライムレース《栃木県やいた八方ヶ原》ロードバイク初心者が挑戦した激坂レース 《Mt那須》那須岳ヒルクライムレースへも参戦
【目次】
ヒルクライムレースに出場
栃木県の矢板市で"やいた八方ヶ原ヒルクライムレースに参加しました。
レースにでるのはこれで2回目です。
初めて参加したレースは「岩手県北上市 夏油高原ヒルクライムレース」でした。
NHK BS チャリダーも参加して楽しく走る事が出来ました。
あまりに楽しかったので、他にも自分が参加できるレースを探し、栃木県で行われるレースに参加する事にしました。
レースに参加する為に前泊
居住地は岩手県なので、北関東のレースに参加するためには、前日に移動して泊まることになります。
自転車を車に積んで家族と一緒に栃木県の宿泊地へ向かいます。
ホテルの部屋に自転車やローラー台を持ち込むわけにもいかず、翌朝の朝ごはんの準備などをして早めに就寝します。
八方ヶ原ヒルクライムレース
スタートからゴールまでの距離は13.4kmで、平坦な道や下りはほとんどありません。
休むところが無く登り続ける感じです。
標高差は950mで平均斜度は7.1%と記載されていたので、まあ、そんなもんかとなめていました。
考えてみれば、平均が7%なので、当然10%を超える激坂もある訳です。
なにより、休んだり息を整える平坦や下り区間がほとんど無い事が苦しかったです。
マジで足をついてしまおうかと思いましたが、なんとかふんばり足は付きませんでした。
完走はしたものの目標タイムには及びませんでした。
スタッフや地域の方々の暖かさ
開催スタッフや地域のボランティアの方々も、朝早くからこのレースを盛り上げる為に頑張ってくれていました。
登っている最中は景色を楽しむ余裕はありませんでしたが、下山する時に見える景色はとても素晴らしいものでした。
行きも帰りも沿道で応援してくれる地域住民の方々には元気をもらい、応援する笑顔に暖かさを感じ、選手と地域と一体になって盛り上げる良い大会だと感じました。
来年も絶対に参加したいと思う素晴らしいレースだったと思います。
皆さま、ありがとうございました。
〈余談ですが・・〉
下山してバイクを車に積むときに気が付きました、前輪のエアーが抜けていることに・・・(汗)
途中でパンクしたみたいですがゆっくりとエアーが抜けるパンクだったようです。
これが一気に抜けるようなパンクだったらと思うと冷や汗です。
下山は全て下り坂、結構な速度が出ている「つづら折り」
前輪がパンクして脱輪したらコースアウト、運が良ければ茂みにダイブ、運が悪ければ谷へダイブです。
(教訓)
ヒルクライムは比較的安全なレースですが、下山は十二分に注意して走りましょう。
出来ればパンク修理道具は山頂で受け取れるように準備した方が良いと思います。
八方ヶ原ヒルクライムレースの約1か月後に開催された那須岳ヒルクライムレースへも参加しました。
栃木県で行われた二つ目のレースです。
ことらもきついレースでした。
ロケーションはとても良く、下山時の景色を楽しめました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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