マウンテンバイク フレームを購入してパーツを移植して完成車をつくる
マウンテンバイクのフレームを購入して完成車にする
マウンテンバイクの完成車が欲しくて、今ある完成車のパーツを使って今よりも自分好みの一台を作ります。
フレームを探して購入してパーツの移植です。
BMCのフレームをオークションで探して落札し、今ある完成車のパーツを移植しながら、自分好みにカスタマイズして組み付けしていきます。
完成車を購入して納車されるのを待つもの楽しですが、自分好みにかすたまいずしたものを組み立てていく時間も楽しいものです。
【目次】
- マウンテンバイクのフレームを購入して完成車にする
- マウンテンバイクのフレームをオークションで購入
- 到着したBMCのフレーム(マウンテンバイク)
- フロントフォークの購入と取付
- フロントフォーク・ヘッドセットの取付け
- 完成車の重量
- まとめ
マウンテンバイクのフレームをオークションで購入
オークションを眺めていた時、BMCのマウンテンバイクのフレームに出会ってしまいました。
ご存知の通り、BMCはスイスのメーカーです。
大好きなファビアン・カンチェラーラ選手の国で、赤と黒のカラーも気に入っていて、いつかはBMCのロードバイクに乗りたいって思っていました。
そのBMCのマウンテンバイク用のフレームが意外と安くオークションに出品されていて、しかも入札されていないという状況でした。
とりあえずチェックはして二日ほど考え、ぽちっと入札して落札してしまいました。
到着したBMCのフレーム(マウンテンバイク)
届いたフレームは2009年モデルということを考えると、とてもきれいな状態でした。
出品者のおまけで、写真に写っているボトルゲージ(赤)が2個も付けられたままです。
しかし、フレームの赤い部分を目立たせる為、他の部分には赤は使いたくないなあと思っていますので、ボトルゲージは交換予定です。
フロントフォークの購入と取付
マングース オテロエリートに付いているフロントフォークは、使おうと思えば使えなくはないのですが、メンテナンスをしても動きに渋さがありました。
購入時にすでに渋かったので、分解してメンテナンスしてみたのですが動きにぎこちなさがありました。
BMCのフレームをオークションで落とす前に、フロントフォークの新品をオークションで落札して手に入れていました。
本当はロックショックスやFOXなどが欲しい所でしたが、手を出せる価格では出品されておらず、サンツアーのXCRになりました。
マングースはXCMというアルミニウムのボトムケースでしたが、XCRはマグネシウムのボトムケースのようです。
若干軽量化されたはずです。
フロントフォーク・ヘッドセットの取付け
コラムをカットして、スター〇×△ナットを取付けます。
ヘッドセットはフレームを購入した時に付いてきたBMCの物です。
無事にフロントフォークを取付ける事ができました。
フォークを取付けると、ホイールを組みたくなるものです(笑)
専用工具で取り外すクランクや、痛みと長さが合わなかったシフトワイヤー等を取付けて完成まで一気に組立作業を行いました。
最後にディレーラーの調整を行って完成です。
完成車の重量
フルサスのマングース オテロエリートから、ハードテイルのBMCn変更した時に想像した効果の中の一つに完成車重量の低減がありました。
部品を外し始める前にマングースの完成車重量を測定します。
マングース オテロ エリート 15.2kg
組みあがったBMCの重量を測定してみます。
BMC TEAM ELITE02(2009) 13.7kg と、差は1.5kg程度です。
フルサスからハードテイルになった為、リアのサスペンション機構とショックアブソーバーの重量と、フレームそのものの重量差が1.5kgという事ですか。。。
今のところ、サドルとシートポスト以外のパーツは全て移殖した物です。
これからすこしづつパーツを交換して軽量化をしていきます。
まとめ
組みあがった写真から、ずいぶんサドルが低いなあって思われた方も多いと思います。
そうです。一番低くしてあります。
スタンディングの練習用です。
数秒も止まっていられない、とても情けない状態なので、せめて数秒から5秒程度は止まっていられる様に練習ししたいと思います(^^;)
追伸:今回の目玉
今回の組立の目玉パーツの紹介です。
ベル
今年春に参加した南三陸の「たつがねMTB大会」で取付けている人が多くいたので気になっていて、ついに取付けてしまいました。
音色の違うものを幾つか揃えてしまう予感がしています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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